就活で役立つ大学1~2年生の過ごし方【サークル編】

2020年6月17日水曜日

就活

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こんにちは、ブリキらっこです。

ここでは、就活で役立つ大学1~2年生の過ごし方でも、部活動やサークル活動、学生委員会などにフォーカスしてお話しします。


1. イニシアティブをとる


アルバイト編でも同じことを言っていますが、部活動やサークル活動、学生委員会などでも最も重要になるのは、イニシアティブをとることです。

イニシアティブには、自発性、牽引、積極性、主導など様々な意味が込められていますが、「自ら何かを発信・牽引・行動する精神、開拓者精神」くらいに捉えてもらえると良いです。

とはいえ、これらの活動における「イニシアティブをとる」とはどういうことか、分かりづらいと思うので、ジャンルごとにいくつか例を示したいと思います。

運動部・体育系サークル

・キャプテンや副キャプテン等を務めてチームをまとめる

・大きな試合に出場して入賞を目指す


文科部・文科系サークル

・会長や副会長等を務めて団体をまとめる

・賞レース(コンテスト、グランプリ)に出場して入賞を目指す


学生委員会・ベンチャー企業等

・委員長など進んでリーダー役を担う

自分の意志と裁量をもってプロジェクトを進める


以上に示したものはあくまでも例ですが、このような行動をとっていると、苦労や挫折を伴う経験や、自分の強みを発揮できる経験に巡り合いやすいです。

また、上の例に挙げたような機会は自然と巡ってくるものではありません。だから、最初から積極的に掴みに行くことが大切です。これも1つのイニシアティブです。

そういった行動こそが就活では花開きます。


2. 所属意識に満足しない


上述した内容で分かったと思いますが、重要なのはイニシアティブをとることなので、所属する団体そのものは何でも良いです。

ただし、どの団体に入るにせよ、1つ注意点を挙げると、それは、所属意識に満足しないことです。これはよりによって大学1, 2年生にありがちなことです。

意識的か無意識的かに限らず、あるグループや団体に「所属している自分」に根拠のない自身や誇りを持つ人は結構いると思います。(実際、大学1年生の私自身がそうでした)

しかし、所属している事実に満足し、リーダーや行動を起こしている人たちの取り巻きをして、自分もできた気になっているだけでは、何も身につきませんし、次にはつながりません。

本当に誇りを持ちたいなら、自ら考えて行動し、着実に経験を積む中で、基礎能力や考える力を身に着けることです。

さもなければ、ハリボテ思い込みは、就職活動で見事に剥がれます。

よって、就活を始めてから「俺って何にも持ってないじゃん……」となる前に、日々イニシアティブを意識して部活動やサークル活動、その他委員会活動に励みましょう。

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