ここでは、16Personalities(MBTI)などの性格診断において出てくる結果の○○○○-Aと○○○○-Tの末尾のAとTの違いについてお話します。
一応、こちらに公式の解説記事はあるのですが、英語版しかありません(2020年3月時点)
しかも、Google翻訳にかけても、良くわからない文章になってしまいます。
そこで今回は、こちらの英文を自力で読んで得た、私なりの解釈をまとめていきます。
(※ 公式に本文を翻訳していいか問い合わせたところ、さすがにそれはダメだけど、自分の解釈や考えを話すならOKとのお許しを頂きました)
というわけで、さっそく初めていきましょう。
関連記事≫自分の性格タイプは何%?16Personalities 日本の割合【最新】
1. A(Assertiveness:前進思考)のメリットとデメリット
Assetiveness (Assertiveの名詞形)の直訳は『自己主張』ですが、公式サイトや他記事、動画を色々見た結果、個人的には『前進思考』とした方がしっくりきました。
そんなAssertivenessのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
(1) 常に平常心で自分に自信があるため、何事にもポジティブに取り組める
(2) 多少の弊害があっても、目標達成する過程では前向きな姿勢を崩しにくい
デメリット
(1) 自信過剰になったり、自己主張が過ぎるときがある
(2) 問題解決の過程で肝心なことを無視して突き進んでしまうことがある
2. T (Turbulence:敏感気質)のメリットとデメリット
Turbulence (Turbulentの名詞形)の直訳は、『乱気流』という流体力学の用語ですが、個人的には『敏感気質』と意訳した方が日本語では分かりやすいかなと思いました。
ただ、英語のTurbulenceっていう表現もまた「思考が渦巻いている」って感じで、ピッタリだと思いました。
そんなTurbulenceのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
(1) 細かいところにまで気がいくため、小さな問題に気が付きやすい
(2) ハードワーカーであり、目標達成のために改善を惜しまない
デメリット
(1) 常に周囲や自己への批判や後悔が頭に浮かび、ネガティブになりやすい
(2) 何かを始めようとしてもやらない理由に目が行きやすい
いかがだったでしょうか。
こうして見ると、AとTの違いというのは、
周囲の環境や出来事、人の意見や批判といった、
外部から受ける刺激に対して、どのような反応を示すか、
をおおよそ2通りに分けるための指標なのかな、と思いました。
私としては、同じ性格タイプでも、この末尾のAとTのどちらに該当するかで、性格が結構違ってくるので、MBTIのメインの4文字(ESFP,INTJなど)と同じくらい重要だと思いました。
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3. 英語版と日本語版で診断してみた結果(別に読まなくてもOK)
私自身は、一応、INTJ-Aなのですが、これは日本語版のテストの話で、
最近、英語版でテスト受けてみたら、今度はISTJ-Tという診断がでました。
そこで、その後、すぐに日本語版をやったら、やはりINTJ-Aでした。
日本語版では、INTJ-A。英語版では、ISTJ-T。うーん…。
そこで、各項目のパーセンテージを見てみたら、
日本語版で、Nが58%、Aが63%
英語版では、Sが53%、Tが54%
となっており、NとS、それからAとTに関してはわりと中間的な結果となっていました。
おそらくですが、言語の違いによって質問の微妙なニュアンスが異なってきて、
今回のような結果になったと考えられますね。
逆に言えば、状況によってどちらの性格タイプにもなりうるということなのかもしれませんね。
最近、英語版でテスト受けてみたら、今度はISTJ-Tという診断がでました。
そこで、その後、すぐに日本語版をやったら、やはりINTJ-Aでした。
日本語版では、INTJ-A。英語版では、ISTJ-T。うーん…。
そこで、各項目のパーセンテージを見てみたら、
日本語版で、Nが58%、Aが63%
英語版では、Sが53%、Tが54%
となっており、NとS、それからAとTに関してはわりと中間的な結果となっていました。
おそらくですが、言語の違いによって質問の微妙なニュアンスが異なってきて、
今回のような結果になったと考えられますね。
逆に言えば、状況によってどちらの性格タイプにもなりうるということなのかもしれませんね。
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