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2020年9月19日土曜日

Bloggerブログ Google AdSense アカウント作成から審査通過まで【2020年版】

 こんにちは、ブリキらっこです。

2020年9月2日。ついに、BloggerGoogle AdSenseの審査通過したので、通過までの流れや、通過した時点での記事数・閲覧数などの条件、その他初心者ブロガーが心配しそうな詳細についてお話しします。



1. BloggerのAdSense審査について

Bloggerの場合、Google AdSenseの審査が2段階に分かれています。

1段階目は、Google AdSenseアカウント作成の審査

2段階目は、Google AdSenseそのものの審査

です。

他ブログプラットフォームと異なる点は、Bloggerの場合、1段階目にAdSenseアカウント作成の時点で審査があることです。

このようになっている理由は、BloggerとGoogle AdSenseはともにGoogleが運営しているため、BloggerとGoogle AdSenseがデフォルトで連携されていることです。

よって、Bloggerでは、ブログの内容がGoogleが定める一定の条件を満たさないと、そもそもAdSenseアカウント作成すらできません。


2. BloggerのAdsense審査の流れ

先述しましたが、ブロガーでは、AdSenseアカウント作成の1段階目と、Google AdSenseそのものの審査の2段階目に分かれます。

始めは上の写真にある『収益』ボタンを押しても、「伝えたいことを投稿するだけで収益を得ていただけます」の文言と、「AdSenseの利用条件」のリンクだけしか表示されません。(写真は撮り損ねた)

ここで、1段階目の審査に通ると、「伝えたいことを投稿するだけで収益を得ていただけます」の文言の下に、「AdSenseの登録」というオレンジのボタンが出てきてくれます。(写真は撮り損ねた)

「AdSenseの登録」を押して、AdSenseアカウント作成を完了すると、今度は写真にあるような画面になり、2段階目Google AdSenseそのものの審査に移ります。


そして、Google AdSenseの審査に通過すると、以下のようにメールで通知がきて、

それから、Bloggerの『収益』の画面はこんな感じになります。


これで、完了です。
ちなみに、一度通過してしまえば、追加でブログを作ったとき、下の写真のように、いきなりアカウントとリンクさせて、AdSense広告を貼れるみたいです。

3. 審査通過までの期間・記事数・ユーザー数・閲覧数など(2020年9月)

通過までの期間について、

過去の記録を調べてみると、2017年や2018年時点では、1段階目のAdSenseアカウント作成にたどり着くまで、早くて記事20数本で1カ月とか、長くても半年ということだったのですが……、

当ブログでは、ほぼぴったり9カ月かかりました。なんでやぁ……。

ブログ開設が2019年12月下旬で、『アドセンスに登録』ボタンの出現が2020年8月下旬。

2020年、コロナ渦審査自体が厳しくなったのか、単に私のブログがアカンかったのか、理由はよく分かりませんが、9カ月もかかりました。(半年たった時点で正直諦めていた)

ついでに、2段階目の審査に関しては、たったの3日で合格通知がきました。


投稿頻度について、

AdSense審査の通過時期含め、ここ最近は月に2, 3本のペースです。

ただし、2019年12月下旬にブログを始めて、最初の2カ月5月から6月にかけて(合わせて4カ月)は、頑張って週2, 3本は投稿していました。その間に書きたいことはだいたい書き尽くした感じです。


審査通過時点での記事数・閲覧数については、Blogger上では以下の通りです。


記事数:73本(下書き含めると83本)

1カ月の閲覧数:平均5500ほど

閲覧数が月平均5000以上になったのは、5月以降だったと思います。


ユーザー数について、

Googleアナリティクス上では、ユーザー数の傾向は以下のような感じでした。

ちなみに、急激に上がっているのは、ゴールデンウィークやお盆の時です。恐るべし連休。


総評

(他をよくしりませんが、)当ブログは扱っているトピックの割には、特段、人が多いブログではないと思います(悲しい)。

しかし、これくらいになると、1段階目も2段階目もGoogle AdSenseの審査は通るみたいです。


4. 審査通過のために工夫したこと

色々調べた結果、Google AdSense通過には以下のページが欠かせないということだったので作りました。

(1) お問い合わせ

(2) プライバシーポリシー

(3) このブログについて(概要説明ページ)

お問い合わせプライバシーポリシーの作り方は、調べれば色んな方が情報提供してくださっているので、心配いりません。


内容面では、なるべくオリジナル性を重視しました。(備忘録兼ノウハウ共有ブログなので、オリジナルになって当然といえば当然ですが)

オリジナリティは、Google AdSense公式から正式に問われていることです。


あとは、なるべく記事の文字数を2000文字以上にすることも、最初は意識していました。

ただ、これはソースのはっきりしない非公式な情報ですし、無駄に長いだけの記事は、ポリシーに反するというか、なんか違うなと思ったので、無理にはしませんでした。


5. AdSense審査通過の注意点として言われていることで実際あまり関係なかったこと

ブログを始めた当時、色々と調べたところ、Google AdSense通過において、たくさんの注意点が語られていたのですが、実際関係ないと感じるものが結構ありました。簡単にまとめると以下のような感じです。

(1) 文字数は2000文字~3000文字!

手感覚ですが、当ブログの2/5くらいの記事は2000文字も行ってない気がします。というか、最初の1カ月以降、文字数は考えて書いていません。よって、文字数は少なすぎない限りあまり関係ないのでは?気にせず、適切な量で書けば良いと思います。

(2) 成果型の商品紹介リンクだらけのページは厳禁!

決してそんなことはないです。当ブログでは、AdSense通過時点で、成果型広告が4~9枚も貼られている記事は73本中11本あり、その上、半分以上の記事に、1枚は成果型広告が貼られていますが、全く関係ありませんでした。

(3) 動画リンクは厳禁!他サイト引用リンクは少なめ!

動画リンクのある記事は73本中6本あります。そのうち1本は動画リンクたくさんつけてます。他サイト引用リンクに至っては数える気を失うほどにあります。

(4) 同じ内容の記事は厳禁!

当ブログでは、就活のすゝめシリーズや、TOEIC900 1年勉強法シリーズにおいて、改訂版記事を数多く出していますが、念のために元の旧記事も公開しています。その数なんと73本中17本

改訂版では、構成や言葉遣いなど、分かりやすくなるように再編しただけで、大筋の内容は旧記事とほぼ同じでしたが、AdSense通過には関係ありませんでした。

(5) 更新頻度(記事掲載)は最低でも2日に1本!

先述しましたが、AdSense通過時含め、最近の私の記事掲載数は1月あたり2, 3本です。Google AdSense審査の前後で、焦って2本出しましたが、それまで定期的に更新していたわけではないです。よって、更新頻度はあまり関係ないと思います。


6. Google AdSenseの審査に通過した感想

ブログを初めて半年たった時点で「話が違うやんけ!」とブチ切れ散らして枕を涙で濡らして以来、完全に諦めていたので、『AdSenseに登録』ボタンが現れて、さらに審査を通過したときは、年甲斐もなく小躍りしてしまいました。

別にGoogle AdSenseに通過したところで、当ブログの閲覧数では大してお金になるわけではありません。

ただ、曲がりなりにも当ブログがAdSense広告をつけるだけの価値があると認めらることは1つの目標でしたし、達成できたことはとても嬉しかったです(小並感)。

以上、当ブログが次に続く誰かの役に立つことを願います。

2020年9月2日水曜日

16Personalities 日本 割合(比率)は?自分の性格は全体の何%?(日本語訳)【最新】【MBTI】

こんにちは、ブリキらっこです。

今回は、16Personalities(MBTI)の16タイプの日本の割合(比率)について紹介したいと思います。

公式の記事が出ているのですが、英語版のみとなっており、しかも、性格タイプをいつもの文字列(ISFJ-A, ENTP-Tなど)で表示していないので、パッと見て分かりません。

そこで、ここでは各性格タイプを示す英単語の日本語訳と公式記事へのリンクをそれぞれ掲載して、自分の性格タイプが日本の何%を占めるのか、簡単に最新情報を確認できるようにしておきます。

(※ 最後に私の感想等も述べますがスルーしてもOKです)


1. 公式記事と各タイプの日本語訳

公式記事:Japan Personality Profile | Country Personality Profiles | 16Personalities

(アクセス後に"Top personality types"を参照)

この公式記事では、末尾の-A, -Tの2タイプと、最初の4文字(INTJ, ESFPなど)の16タイプを掛け合わせた、32タイプに分けて各性格タイプの割合(%)を示しています。

以下の中から、自分の性格タイプに対応する英単語2つをメモ or 覚えていけばOKです。

例)建築家(INTJ-A)⇒ Assertive Architect (-A & INTJ)


【****-A, ****-T】

-A:Assertive

-T:Turbulent

≫そもそもAとTの違いってなに?

【分析家:Analysts】

建築家 INTJ : Architect

論理学者 INTP : Logician

指揮官 ENTJ : Commander

討論者 ENTP : Debater

【外交官:Diplomats】

提唱者 INFJ : Advocate

仲介者 INFP : Mediator

主人公 ENFJ : Protagonist

広報運動家 ENFP : Campaigner

【番人:Sentinels】

管理者 ISTJ : Logistician

擁護者 ISFJ : Defender

幹部 ESTJ : Executive

領事官 ESFJ : Consul

【探検家:Explorers】

巨匠 ISTP : Virtuoso

冒険家 ISFP : Adventurer

起業家 ESTP : Entrepreneur

エンターテイナー ESFP : Entertainer


2. 各国のRoles(4系統の円グラフ)を見て思ったこと

紹介した公式記事では、”Roles”という項目で、その国の4系統(分析家外交官番人探検家)の割合を見ることもできます。

日本を含め、多くの国では、外交官(Diplomats)の割合が1番高く、他はドングリの背比べといった印象でした。

しかし、それに反する国もいくつかあり、

例えば、中国では、外交官(Diplomats)と同等に、番人(Sentinels)が大きな割合を占め、

ロシアやウクライナでは、外交官(Diplomats)と同等に、分析家(Analysts)が大きな割合を占めていました。

ナイジェリアに至っては、番人(Sentinels)が1番多いです。

不思議ですよね。とても気になります。(だからといって真剣に調べるわけではありませんが)

はっきりしたことは分かりませんが、これを受けて私が考えたことは、経済の在り方が影響しているのかな、ということです。

中国は現在もそうですが、ロシアとウクライナはかつてロシア帝国及びソ連だったころ、経済が社会主義となっていました。

そのため、中国、ロシア、そしてウクライナには、民主主義を採用しているその他多くの国にはないような、当時の経済の在り方に根差した独特の文化や習慣があり、それらが性格タイプに影響して、現在このような特徴的な性格タイプ割合を示しているのではないかな、と思いました。(ベトナムという反例を考慮すると覆りますけど)

ついでに、ナイジェリアについては、歴史や経済を少しも知らないので、考察の余地がありませんでした(ぽけー

3. 記事の構成と経緯

この記事を読んだ方には、

「公式記事を丸々日本語訳して載せてくれればよかったのに」

と思っている方もいると思いますが、以前、公式に連絡を取った際に「記事を丸々翻訳はアウトだけど、リンク張ったり、解釈を示したりするような内容ならOKだよ」というお許しをいただいたため、このような形式をとっています。

また、たとえ公式記事を丸々日本語に訳して載せることができたとしても、高頻度で情報そのものを更新していかないと古いモノになってしまうため、それを避けるという目的もあります。

就活やTOEIC・英会話、技術系資格など、他にも有益な情報を発信しているので、ぜひ覗いてやってください!

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