16Personalities 日本 割合(比率)は?自分の性格は全体の何%?(日本語訳)【最新】【MBTI】

2020年9月2日水曜日

性格診断

t f B! P L

こんにちは、ブリキらっこです。

今回は、16Personalities(MBTI)の16タイプの日本の割合(比率)について紹介したいと思います。

公式の記事が出ているのですが、英語版のみとなっており、しかも、性格タイプをいつもの文字列(ISFJ-A, ENTP-Tなど)で表示していないので、パッと見て分かりません。

そこで、ここでは各性格タイプを示す英単語の日本語訳と公式記事へのリンクをそれぞれ掲載して、自分の性格タイプが日本の何%を占めるのか、簡単に最新情報を確認できるようにしておきます。

(※ 最後に私の感想等も述べますがスルーしてもOKです)


公式記事と各タイプの日本語訳

公式記事:Japan Personality Profile | Country Personality Profiles | 16Personalities

(アクセス後に"Top personality types"を参照)

この公式記事では、末尾の-A, -Tの2タイプと、最初の4文字(INTJ, ESFPなど)の16タイプを掛け合わせた、32タイプに分けて各性格タイプの割合(%)を示しています。

以下の中から、自分の性格タイプに対応する英単語2つをメモ or 覚えていけばOKです。

例)建築家(INTJ-A)⇒ Assertive Architect (-A & INTJ)


【****-A, ****-T】

-A:Assertive

-T:Turbulent

≫そもそもAとTの違いってなに?

【分析家:Analysts】

建築家 INTJ : Architect

論理学者 INTP : Logician

指揮官 ENTJ : Commander

討論者 ENTP : Debater

【外交官:Diplomats】

提唱者 INFJ : Advocate

仲介者 INFP : Mediator

主人公 ENFJ : Protagonist

広報運動家 ENFP : Campaigner

【番人:Sentinels】

管理者 ISTJ : Logistician

擁護者 ISFJ : Defender

幹部 ESTJ : Executive

領事官 ESFJ : Consul

【探検家:Explorers】

巨匠 ISTP : Virtuoso

冒険家 ISFP : Adventurer

起業家 ESTP : Entrepreneur

エンターテイナー ESFP : Entertainer


各国のRoles(4系統の円グラフ)を見て思ったこと

紹介した公式記事では、”Roles”という項目で、その国の4系統(分析家外交官番人探検家)の割合を見ることもできます。

日本を含め、多くの国では、外交官(Diplomats)の割合が1番高く、他はドングリの背比べといった印象でした。

しかし、それに反する国もいくつかあり、

例えば、中国では、外交官(Diplomats)と同等に、番人(Sentinels)が大きな割合を占め、

ロシアやウクライナでは、外交官(Diplomats)と同等に、分析家(Analysts)が大きな割合を占めていました。

ナイジェリアに至っては、番人(Sentinels)が1番多いです。

不思議ですよね。とても気になります。(だからといって真剣に調べるわけではありませんが)

はっきりしたことは分かりませんが、これを受けて私が考えたことは、経済の在り方が影響しているのかな、ということです。

中国は現在もそうですが、ロシアとウクライナはかつてロシア帝国及びソ連だったころ、経済が社会主義となっていました。

そのため、中国、ロシア、そしてウクライナには、民主主義を採用しているその他多くの国にはないような、当時の経済の在り方に根差した独特の文化や習慣があり、それらが性格タイプに影響して、現在このような特徴的な性格タイプ割合を示しているのではないかな、と思いました。(ベトナムという反例を考慮すると覆りますけど)

ついでに、ナイジェリアについては、歴史や経済を少しも知らないので、考察の余地がありませんでした(ぽけー

記事の構成と経緯

この記事を読んだ方には、

「公式記事を丸々日本語訳して載せてくれればよかったのに」

と思っている方もいると思いますが、以前、公式に連絡を取った際に「記事を丸々翻訳はアウトだけど、リンク張ったり、解釈を示したりするような内容ならOKだよ」というお許しをいただいたため、このような形式をとっています。

また、たとえ公式記事を丸々日本語に訳して載せることができたとしても、高頻度で情報そのものを更新していかないと古いモノになってしまうため、それを避けるという目的もあります。

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