ここでは、私の行った勉強法でTOEIC900を取得した結果、何をどこまで身に着けられるのか、また、身に着けられないのか、正直に話します。
TOEIC900勉強法で得られた力
(1) TOEICレベルの速度の会話なら、短い会話文を理解して、適切な応答ができる
(2) TOEICレベルの速度の会話なら、長い説明や会話でもほとんどの内容を理解できる
(3) 洋書を読む際に、知らない単語だらけでない限り、ほぼ英語のままスラスラ読める
TOEIC900勉強法では得られなかった力(2020年2月時点)
(1) ネイティブの日常会話レベル(TOEICの1.5~2倍くらい)の速度の会話になると、聞き取れない部分が出てくる
(2) ネイティブが使うようなスラングや崩した表現、慣用句が混じった会話になるとお手上げ
(3) 日常の長話、邦画、ニュースなど、緩急があるリアルな会話になると、途中で聞き取れなくなってしまう
(4) 英会話において、短い応答や説明はある程度できるが、物事の詳細な説明はまだ難しい
(5) ボキャブラリーが圧倒的に足りない
(6) 単語の細かいニュアンスなどがまだ掴めていないため、たまにミスリーディングが発生してしまう
まとめると、TOEICレベルの短い会話の応答や読み物に対しては動じなくなります。
しかし、海外で外国人の方と仕事をできるかというと、リアルな会話力や説明力などの点で、まだまだ難しいのではないかと思えます。
英会話の能力も身に着けるつもりで考えた勉強法でしたが、以上のような点で伸び悩んでいます。
また、最近、ネイティブと英会話をできる機会をいただいたのですが、
そこでの会話を通して、これ以上のレベルに至るためには、留学や英会話教室等に通うことも必要なのではないかと考えています。
もちろん、極力お金を使わないのがモットーなので、できそうなことは試すつもりです。
とはいえ、まだまだできないことの方が多いように感じますが、私の勉強法でも、これくらいのレベルには辿り着くことができます。
以上のことを理解した上で、
「そんなもんでもいいから、とにかく英語力つけたい!TOEIC高得点取りたい!」
と思った方がいれば、当ブログのTOEIC900勉強法をぜひご活用ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿