こんにちは、ブリキらっこです。
ここでは、TOEICを勉強するにあたって最も重要なことの1つ目について話します。
これは、私の勉強法に限らず、どんな方法で勉強するにおいても大切なことです。
大した内容ではないですが、その重要性について伝えるために、わざわざ一本の記事にしています。
英語、特にTOEICを勉強するにおいて最も重要なこと、
それは、タイトルにもある通り、
期限を設けて具体的な目標を立てる
ということです。
「当たり前じゃん」
と思うかもしれませんが、案外、
「○○○点、取れたらいいなー」
くらいの気持ちでなんとなく勉強している人は一定数いると思います。
そんなぬるい気持ちではなくて、本気で具体的に目標を定めることが大事なのです。
それはなぜかというと、ぬるい目標だと、勉強が続かないからです。
しばらくTOEICを勉強している人は若干気が付いているかもしれませんが、英語力及びTOEICスコアの向上のためには、ほぼ毎日の勉強が必須です。
小手先でとれる点数は、700点前後が限界で、しかもそのスコアは安定しません。
そして、近年、TOEIC自体も変化し、そういった小手先でスコアを取れないようなものになってきました。
つまり、結局、コツコツ真面目に毎日やるしかないのです。
よく言われることですが、英語は筋トレに似ているのです。
そこで、重要なのが目標です。
目標に期限と具体的なスコア等をはっきりさせておくだけでも意識は大きく変わります。
そして、さらに理由をつけるとより効果的です。
例えば、以下のような目標です。
「就活が本格化する前に、11月までの7カ月間でTOEIC700は絶対に取る。理由は、就職活動でTOEICスコアがないことは、ある人に比べて不利だし、研究以外にも履歴書に書くことのレパートリーが欲しいこと。それに、就職後は海外赴任や昇進といった機会に必ず必要になるから、きっと役に立つ。学生のうちに勉強しない理由はない」
「今から12カ月後の3月までに、TOEIC800は絶対に取る。理由は、今の会社の給与に不満があるので転職したいこと。それも転職先は海外で仕事ができるような会社が良い。そして、ついでにスタバでカッコよく洋書を読みたい!」
以上の例のように、
まずは、期限とスコアに具体的な数字を設けます。
そして、さらに、
自分の危機感を煽るような消極的な理由と、
自分が前向きになれそうな積極的な理由、
その両方をできるだけ具体的に掘り下げます。
これが目標を立てるということだと思います。
やんわり「こうなればいいなー」ではダメなのです。
ついでに、1つ目の例は、実際に私が立てた目標です。
結果的に10月には725点を取得し、これのおかげかは分かりませんが、私の就活はわりと有利に進めることができました。
徹底的に、そして具体的に目標を定め、常に自分に問いかけます。
これが最も重要なこと1つ目です。
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