こんにちは、ブリキらっこです。
ここでは、英語及びTOEICを勉強するにあたって、最も重要なこと2つ目についてお話しします。
それは、タイトルにもあるように、
モチベを保つために自己分析をよく行う
ことになります。
きっとこの記事を読んでいる人なら、その多くが英語学習で挫折してきたと思います。
その挫折を経て、
「あー、まぁいっか」
と流してしまうのではなく、
「なぜ続かなかったのか。どのポイントで躓いたのか。自分の性格に合うようにカスタマイズできないか。何かモチベを保つための材料はないのか」
と内省して、改善を図ることが重要です。まさに自己分析です。
さらに、他サイトやYoutubeなどで勉強法に関する色んな情報を吸収して、自分にフィットする勉強法を自ら考えていくことが重要だと思います。
たとえば、当ブログでは、私自身の勉強法について解説していますが、絶対にこれに従う必要はないということです。
当然、私の勉強法が皆さんにもフィットすれば、そのままで良いのですが、
一番重要なのはできるだけ毎日勉強を続けることなので、
そこを満たせさえすれば、アレンジしたっていいわけです。
そのために、自己分析をして、自分が前向きになれるように、自分自身に仕向けましょう。
具体例として、実際に私自身がモチベを保つために行った自己分析と行動をお話しします。
私の場合、学部4年生になる春に一度、TOEICを志し、すぐに諦めてしまいました。そして1年後、勉強が続かない理由は、おそらく大きく以下の3点であると推測しました。
(1) 具体的な目標がないため危機感が薄く、本気になりにくい
(2) リスニングでは音源を聞くだけといったTOEICためだけの勉強をしていて、実用性を重んじる性格に合わない
(3) 普段は研究のことで頭がいっぱいであるため、TOEICのPart別の対策など、いちいち細かい勉強法を考えて実行するのが面倒だった(単純化・パターン化するべき)
よって、この3点を解決するために、以下の3つの対策を考えました。
(1) 期限を設けた具体的な目標を定める
(2) 大学内で週1、30分ほどの無料英会話クラスに通って恥をかく
(3) 英会話の勉強とTOEICの勉強を同時にできる単純な勉強法を提案する
対策(1)は、『期限を設けて具体的な目標を立てよう』の記事で説明した通りの対策です。
対策(2)は、大学内に週1回30分ほど、お昼の時間に行われる無料の英会話クラスに参加して自ら生き恥を晒しに行くことです。
ここでは、追い込まれると必死になる自分の性格を利用しました。
英会話クラスといっても、会話するのはほとんど日本人の学生同士なので、わりとゆっくりで聞き取りやすい英語です。
しかし、全く英語が聞き取れなくて話せない私にとっては、自らの羞恥心と危機感を煽るのに十分でした。
対策(3)は、当ブログで紹介している『お金をかけず最短1年でTOEIC900を取得する勉強法』を提案したことになります。
このように、
「自分がどうしたら頑張れるのか。今の勉強法の何がフィットしないのか」
について、自己分析を良く行い、より具体的なオリジナルの対策を立てて実行することが重要です。
このことを理解した上で、当ブログの勉強法記事を読んでもらえればと思います。
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