こんにちは、ブリキらっこです。
今回は『マインドその1のプラスα』ということで、
前回の内容に加えて心に留めておいてほしいことを補填します。
前回の『就職活動に必要なマインドその1』では、
エントリーシートや履歴書の『頑張ったこと』『自己PR』だけでなく、
面接においても『自分寄り質問』がきた場合、
マインドその1を意識して答えることが重要であるとお話しました。
その面接を受けるにあたってですが、
即興で答える羽目に遭わないように『よくある質問』は事前に考えて対策しておく必要があります。
たくさん対策しておけば、その分類似する質問にも対応できるようになります。
ここでいう『よくある質問』というのは、ネットにたくさん転がっていますし、『みん就(みんなの就職活動日記)』といったサイトでは、特定の企業で過去に聞かれた質問などもみることができます。
私は少なくとも10以上の質問には良い返答で対処できるようにストーリーを練りました。
アレコレ覚えるのが苦手なので、最重要と思ったものだけ押さえました。
しかし、
それでもたくさんアドリブをする羽目に遭いました。
どうでしょう?
億劫になってきたでしょうか(笑)
でも大丈夫。心配する必要はありません。
なぜなら、もし、あなたが『自分寄り質問』の基本である『頑張ったこと』と『自己PR』を、それなりに高いクオリティで仕上げられたなら、
その時には、あなたはマインドその1をすでに心得ており、
面接で聞かれるような他の『自分寄り質問』への返答を、ある程度のクオリティで量産できるようになっているはずだからです。
要は、慣れです。
よって、とにかく当面の課題は『頑張ったこと』と『自己PR』の作成にああでもないこうでもないと苦悩しながら取り組むことです。
そして、それらを作成する過程において、マインドその1を実現するためには『経験』の中に隠れているあなたの『能力』や『性格』に関する情報をうまく探し出す必要があります。
この作業のことをちまたでは『自己分析』と呼んでいるのです。
(ついでに、よくある就職ガイダンスでは、『自己分析』について、ノートに自分のことを書きだすなどといった『手段』をレクチャーして、それをするにあたって必要な『マインド』をあまり解説しないので、少なくとも私はかなり苦労しました。私の経験談はこちら)
では、『頑張ったこと』と『自己PR』は具体的にどのように書いたら良いのか。
また、それにあたってどのように『自己分析』を行うべきか。
それについては、次の次の回からお話しします。
ひとまず、次回は『就職活動に必要なマインドその2』についてお話して『就職活動に必要なマインド』の話にキリをつけようと思います。
以上、『マインドその1のプラスα』でした。
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